長く活躍するキハ40系と蓄電池交流電車・ACCUMで男鹿線を往復! 奥羽本線・追分駅から分岐し、男鹿半島の先端・男鹿までを結ぶJR男鹿線。2017年にはJR東日本初の蓄電池交流電車・EV-E801系『ACCUM』が営業運転を開始しました。本格導入後は、長年活躍しているキハ40系から全て置き換えられる予定です。本作は新旧両車が活躍する姿を高画質で収録しました。 秋田からの男鹿行は国鉄形気動車・キハ40系。電化区間の奥羽本線を走り、追分から男鹿線に入ります。二田駅では秋田行の『ACCUM』と交換。日本海にほど近い松林の中を走り、八郎川橋梁を渡ります。秋田からおよそ1時間で駅舎を改築したばかりの男鹿駅に到着します。 男鹿からは充電を完了したEV-E801系に乗車。パンタグラフを降ろし蓄電池駆動によって発車します。『なまはげ』をイメージしたカラーリングの『ACCUM』が非電化の男鹿線にモーター音を響かせて走る姿は興味深いものがあります。追分駅に着くとパンタグラフを上げ、通常の交流電車として秋田駅まで走ります。【4K 60P撮影 4Kマス ターよりフルHD化】 ■撮影日 2018年12月5日 晴れ時々曇り一時雨 ■撮影車両 秋田→男鹿 普通1129D キハ40系 男鹿→秋田 普通1134M EV-E801系 2020年3月21日発売 収録時間:125分