路線や型式ごとに、1990年代〜現在に至るまで活躍した国鉄型車両を中心に、近年のJR新型車なども一 部含めながら、様々な車両たちの足跡を走行シーンでご紹介する作品です。 今回は、JR九州の鹿児島本線の八代から西鹿児島（現：鹿児島中央）間をとりあげます。 鹿児島本線は、もともと門司から鹿児島間393.0ｋｍと門司から門司港間5.5ｋｍの幹線路線でした。現在は、 九州新幹線の開業により八代から川内間は第三セクターの肥薩おれんじ鉄道となっています。今回の作品 は、九州新幹線開業前の八代から西鹿児島（現：鹿児島中央）間を鹿児島本線肥薩篇として紹介するも のです。現在は、肥薩おれんじ鉄道となった八代海（不知火海）沿岸の風光明媚な区間を国鉄急行型475 系や水戸岡鋭治氏初のオリジナル特急車両である787系が走行する様子を紹介します。このほか、新大阪 から西鹿児島（現：鹿児島中央）を結んだブルートレイン「なは」や713・717系、キハ58系などもご覧いただ けます。また、鹿児島本線とゆかりのある肥薩線を走った急行「くまがわ」、豊肥本線のSL「あそBOY」のさ よならの様子、鹿児島本線の北九州地域と筑豊本線で活躍していた50系客車、ブルートレイン「はやぶさ」 などの一部を一緒に紹介しています。 ＜登場型式＞ 475系：普通列車 787系：「つばめ」 485系：「さわやかライナー」、北九州地域「にちりん」 713・717系：普通列車 キハ65・58形：急行「くまがわ」 キハ58形：普通列車 24系：「なは」 14系：「はやぶさ」 50系：鹿児島本線・筑豊本線普通列車 SL58654：豊肥本線さよなら「あそBOY」 【おことわり】 ■この作品は、一部古い映像素材を編集しているため、お見苦しい点がございますことをご容赦ください。 また、一部車両走行音以外の雑音を消音しているため、その箇所には音声がない場合がございます。 重ねてご了承ください。■写真は一部イメージです。場所・時間が収録内容と異なる場合がございます。 ■本シリーズは各鉄道会社のご協力のもとに撮影しております。 ■撮影時の天候と機材の関係により、明暗バランスの乱れがある箇所がございます。 JR九州商品化許諾済 2021年1月21日発売 収録時間：本編約106分
