郡山と新津を結ぶ175.6kmの路線、JR磐越西線。郡山から喜多方までは交流電化、喜多方から新津は非電化の路線となっています。沿線には磐梯山や猪苗代湖、阿賀野川などの美しい風景を持ち、SLばんえつ物語など観光列車が走り、通勤・通学の日常の路線と観光路線の両面を持ち合わせています。郡山駅を出発するE721系快速は4両編成。かつてスイッチバックだった中山宿など小さな駅を通過しつつ走行。途中、磐梯山が目の前に。旧線跡や信号場を見て、会津盆地にくだり会津若松へ到着。ここから進行方向を変え、GV-E400系快速あがの3両編成に乗車し新津を目指します。この区間は『森と水とロマンの鉄道』の愛称が付けられ、撮影名所となっている一の戸橋梁を渡り、阿賀野川の流れを見ながら進みます。田畑には稲穂が実り、美しい山々と歴史ある様々な橋梁なども楽しめます。磐越西線は新津までですが、列車はそのまま信越本線に乗り入れ、新潟駅に到着します。 ■撮影日 2021年9月15日 晴れ■撮影車両 快速3231M E721系4両 郡山発会津若松行←会津若松 クモハE721-15 クハE720-15 クモハE721-10 クハE720-10 郡山→ 快速あがの 3321D GV-E400系3両 会津若松発新潟行 ←新潟 GV-E400-5 GV-E401-14 GV-E402-14 会津若松→ 2022年1月21日発売 収録時間:77分+166分 (ディスクは2枚組)