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ありがとう 58654号機 大正生まれの蒸気機関車/SL人吉最後の1年に密着【BD】 [VB-6168]

販売価格: 5,225円(税込)

[通常販売価格: 5,500円]

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2024年3月24日。九州で唯一の蒸気機関車であったSL人吉の運行が終了した。本作は、牽引機の8620形蒸気機関車58654号機に密着し、小倉総合車両センターで行われた全般検査から、3月23日の博多〜熊本ラストラン、3月24日の最終運行まで、最後の1年間を記録した。Chapter.1  2022年11月18日。SL人吉の牽引機58654号機が100歳の誕生日を迎えた。八代駅で開催された記念式典においてSL人吉の運行終了が発表された。Chapter.2  1922年11月18日に落成した8620形蒸気機関車58654号機は、1975年に現役を退くまでに約334万km(地球約8周分)を走行した。度重なる困難を乗り越え、その後もSLあそBOY、SL人吉として走り続けた。Chapter.3  全般検査では部品ごとに分解して点検整備が行われる。数ヶ月に及ぶ密着取材を行い、普段見ることのできない検査風景を紹介する。Chapter.4  全般検査も終盤に差し掛かる。ボイラーに火が入るといよいよ試運転だ。熊本から機関士・機関助士も参加して試運転が行われる。Chapter.5 ラストシーズンが始まった。走行シーンや車内の映像を織り交ぜ、SL人吉での旅を紹介する。Chapter.6 2023年9月22日、18年ぶりとなるSLあそBOYの復活運行が行われた。運行は1日かぎり。機関士・機関助士もぶっつけ本番の運行に力が入る。Chapter.7 最後の交番検査が行われる。整備士は運行終了を惜しみつつ、10年後、20年後の技術継承に自信を覗かせる。最後の火入れを任されたのは…。Chapter.8 博多駅長の出発合図によって、ラストランが始まる。降り頻る雨の中、沿線には大勢の人が集まり、58654号機との別れを惜しんだ。 特典映像あり:機関助士と投炭訓練所 2024年7月21日発売    収録時間:本編134分+特典2分   
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