アイボリーラインのフォルムをまとい颯爽と走る特急「しらさぎ」号。小春日和の穏やかな一日、紅葉に染まる北陸路を新型車両683系で展望します。 ↓こちらからチラシのダウンロードが出来ます。(モバイルの方はPCモードに切り替えてください。)前方展望シリーズ683系特急しらさぎ.pdf (409 KB) 特急「しらさぎ」は北陸と中京地区を結ぶ列車で1964(昭和39)年に登場。昼行JR特急の中では最古参の歴史を持つ列車のひとつです。2003年からは485系から、JR西日本が誇る特急車両、683系2000番代車へ置き換え、居住性の向上とスピードアップが図られました。 2000番代の「しらさぎ」専用編成は窓下の青帯の下部にオレンジの帯が入り、「サンダーバード」編成の青帯のみの塗色に比べ、華やかなアクセントとなっています。 今回は新幹線連絡列車である米原始発の「しらさぎ53号」の運転室から撮影。穏やかな秋空の元、折しも長浜から敦賀までの直流化が完成したばかりの北陸本線を北上します。途上、離合する223系新快速、新たに設けられた交直セクション通過、改修され各駅ホームの様子等、生れ変った米原口の北陸線をお目にかけます。 【収録内容】 ■運転展望 米原ー金沢 特急しらさぎ53号 5053M 11時59分発車 金沢行き クロ682-2012 撮影日 2006年11月21日 天候 快晴 ■走行シーン 沿線の走行シーンを収録しています。 ■特典映像 金沢〜金沢総合車両所までの回送展望を収録しています。 2013年12月11日刊行 作品時間/132分 ■おことわり 新疋田-敦賀間にて画面が一瞬ブレる箇所がありますが、収録中のノイズを補正したものです。ディスクの不良ではございません。 トンネル内にて、前方を照らす光の当たり具合が均一でなく、左右と上下方向とで異なりますが、これは683系の使用するヘッドライト形状の特性ですのでご了承ください。上下方向に散光しない構造になっています。 マスターテープはハイビジョンで収録していますので、ブルーレイ盤はそのままフルハイビジョンとなります。