首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線は秋葉原とつくばを58.3kmで結ぶ路線。2005年8月に開業。首都圏にアクセスする路線で、建設が近年ということもあり地上区間は主に高架と掘割構造、その他は地下に敷設されている。踏切がなく他路線とも直接接続することがない、首都圏においては珍しいスタンドアローン路線でもある。その恩恵により最高速度130km/hを実現しており、全線となる秋葉原とつくばを最速45分で結んでいる。首都圏新都市鉄道は2020年、15年ぶりに新型車両TX-3000系をデビューさせた。車両はTX-2000系に倣い交直流通勤形とし、守谷以北の交流電源区間も走ることができる。地下駅のつくばを出たTX-3000系は間もなくするとつくばトンネルを抜け、高架・掘割区間が始まる。守谷手前で交直切替を行い総合基地の入出庫線が右手側より合流。守谷を過ぎ利根川を渡ると千葉県へ。流山おおたかの森では東武鉄道アーバンパークライン（野田線）と接続。都心へ近づくにつれ沿線は高層マンションが立ち並び、つくばエクスプレス線と共に発展してきた街並みをいくつか通り抜ける。六町で東京都に入り荒川を渡ると北千住。ここからは都心ならではの他路線との並走や交差を一瞬ではあるが豪華に見ることができる。その後秋葉原トンネルへ潜り込み終点秋葉原へ到着する。復路は種別を快速に変えつくばまで最速の45分で折り返す。 撮影日：2024年4月17日 晴れ時々曇り撮影列車：つくば〜秋葉原 往復普通5016（つくば〜秋葉原） 快速3021（秋葉原〜つくば）編成： 往路TX-3000系 3681F 復路TX-3000系 3682F 映像特典特典(1) TX-3000系車両形式紹介＆水平引きシャッター＆トラバーサー ：13分特典(2) 回送展望 総合基地〜守谷 ：10分 収録時間：本編122分 2024年9月21日発売
