名古屋市交通局が運営する名古屋市営地下鉄。全6路線ある総営業キロ数は93.3km、保有車両数は750両を越える、まさに名古屋市中枢の交通網を支える地下鉄である。6路線中3路線が標準軌で、3路線は狭軌である。 本編は、初めに東山線【標準軌】の往復、往路は藤が丘から5000形に乗車してスタート。藤が丘〜上社間は地上線も堪能できる。復路の高畑からは、新型のN1000形に乗換え、藤が丘を目指す。新旧車両の比較ができ興味深い。 次に桜通線【狭軌】は6050形に乗車し、徳重〜中村区役所を往復する。名古屋市営地下鉄で唯一の複線シールド構造がある路線だ。スタートは、普段見る事のできない徳重の地下車庫から出発という非常に貴重な展望を楽しめる。 比較的新しい区間や歴史を感じる区間、勾配の強い区間など変化に富んだ2路線を紹介。 東山線 2014年6月11日 曇り■乗車区間藤が丘〜高畑■乗車車両名古屋市交通局5000形 編成(6両) ←藤が丘 5123・5223・5323・5423・5523・5623 高畑→■乗車区間高畑〜藤が丘■乗車車両名古屋市交通局N1000形 編成(6両) ←高畑 N1608・N1508・N1408・N1308・N1208・N1108 藤が丘→ 桜通線 2014年6月10日 ■乗車区間徳重車庫〜徳重〜中村区役所〜徳重■乗車車両名古屋市交通局6050形 編成(5両) ←徳重 6154・6254・6354・6754・6854 中村区役所→ ■ブルーレイ映像特典東山線&桜通線走行シーン(7分) リニアPCM 179分+映像特典7分 2014年9月26日発売 ●運転士の喚呼、車内放送を収録しています。●音声・映像を修正している箇所があります。●一部、雨滴により見づらいと感じる箇所があります。●徳重車庫引上線及び徳重留置線において停車中の映像を一部カットしております。 名古屋市交通局商品化許諾済