■2004年10月にデビューした新型特急E257系さざなみの運転室展望。 さざなみ号は1972年に東京と南房総を内房線で結ぶ特急として登場し、長年親しまれています。2004年10月に、より快適な乗り心地と安定した走行性能を備えた新型特急E257系さざなみがデビューしました。 1990年3月に東京〜蘇我間が全通した京葉線の沿線には葛西臨海公園、ディズニーリゾート、幕張メッセなどの大規模な施設や高層住宅街があります。蘇我からは房総半島の東京湾側を走る内房線に乗り入れます。沿線には京葉臨海工業地帯の工場群、市原、袖ヶ浦、木更津、君津などのベッドタウン、保田、安房勝山、岩井、富浦などの臨海学校のメッカがあります。都会から田舎風景に変化を楽しめる運転室展望です。 ■列車情報■ ○撮影日○ 2004年11月30日 東京発11:30さざなみ7号 2005年2月23日刊行 作品時間:127分