■智頭急行 HOT7000形による陰陽連絡特急「スーパーはくと」の運転室展望をハイビジョンカメラでの映像でお楽しみください 「スーパーはくと」は1994年12月3日に開業した智頭急行が、京都駅〜鳥取駅〜倉吉駅間を運行する特別急行列車です。智頭急行は鳥取県、岡山県、兵庫県の3県にまたがる第三セクターの鉄道です。特急「スーパーはくと」の登場によって鳥取-大阪間が二時間台と、鳥取県東部と関西との時間距離が大幅に短縮され、山陰のイメージアップに大きな役割を果たしています。 「1」では山陰本線の倉吉を出発し、鳥取から因美線で智頭まで、智頭からは智頭急行智頭線で山陰本線との接続駅、上郡までを収録します。 倉吉を出た列車は、快適に走行し、鳥取に到着します。鳥取から先は、京都へのパイパス路線、因美線、智頭急行線へと乗り入れますが、因美線では、昔ながらの路線のため、車両本来の本領を発揮できません。急カープでは速度を落としての運転です。やがて智頭に到着した列車は、ここより先、いよいよ自社線内に乗り入れます。今までがうそのように、本領を発揮し、高速運転の為に作られた路線を最高速で走り抜けます。途中駅、「佐用」でJR姫新線と連絡しますが、列車は再び、智頭急行線へ。右手に山陽本線を見下ろすように合流すれば、やがて「上郡」に到着です。 智頭急行線内を高速運転する、「スーパーはくと」をお楽しみください。 ■列車情報 2005年9月9日 スーパーはくと6号 天候 快晴→晴れ時々くもり 2005年12月16日刊行 作品時間:100分