■2005年7月のダイヤ改正にともなって新設された特別快速の運転室展望 JR東日本の普通電車では初めて最高速度130Km/hを誇り、上野〜土浦を最速55分で結びます。 すでに常磐線で走っているE231系と大きな変化はないが、座席上の網棚がアルミ製に変わり、弱視者対策でドア部に着色がされ、つり革も新デザインが採用されています。足回りは新台車で、大型の空気ばね、ヨーダンパが設備され、乗り心地も改良。またトイレも大型の車椅子用トイレが設置されています。 最高速度130Km/hの運転室展望をお楽しみください。 上野を出た、電車は京浜東北線を横目に走り、やがて日暮里に停車します。当駅を発車した電車は大きくカーブし進路を変え、京成線をくぐり、高架区間へと進入します。 しばらく走行すると、真新しいホームの南千住を通過します。その先は東京メトロ日比谷線と開業まだ浅い、つくばエクスプレス線が寄り添って隅田川をわたります。南千住から北千住の先まではつくばエクスプレス線の開業により大きく眺望がかわった区間となります。北千住を通過した特別快速はさらに速度を増し、高架区間を疾走し、次の停車駅、松戸をめざします。続きはDVDをご覧下さい。 【収録内容】 ■運転展望 上野ー土浦 3373M 特別快速 上野10時14分発 土浦行き 撮影日 2006年4月4日 天候 快晴 ■走行シーン 沿線の走行シーンを収録しています。 2006年11月22日刊行 作品時間:75分