■全編ハイビジョン撮影 新型30000系による新撮映像!新大阪、梅田、なんば等を結ぶ大阪の大動脈、地下鉄御堂筋線&北大阪急行線の新撮映像が登場! 30000系最新車両からなかもず〜千里中央間の往復展望を完全収録、ホームドア設置前の貴重な記録ともなるファン必携作品です。 「北大阪急行電鉄」は千里ニュータウンと日本万国博覧会(大阪万博/1970年)の会場アクセスのため設立された第三セクターの会社です。開業当初より、大阪市営地下鉄「御堂筋線」と相互直通運転を行っています。 御堂筋線と北大阪急行線との接続駅は地上区間の江坂駅となっており、終点の千里中央駅までの営業区間はわずか5.9kmという短さです。ゆえに関西では、御堂筋線の一部と認識されています。 また、大阪市営地下鉄「御堂筋線」は大阪初の地下鉄として1933年(昭和8年)に梅田駅〜心斎橋駅間が開業して以来、大阪市の交通の大動脈となっています。その後、北部方面に小刻みに延伸を繰り返し、1970(昭和45年)江坂駅までが開通しました。また、南部方面へも小刻みな延伸が続き、1987年(昭和62年)4月の我孫子駅〜中百舌鳥駅間、5.0 kmの開業をもって、全線開業となりました。 30000系は大阪市営地下鉄の新型車両で、2009年(平成21年)に先に地下鉄谷町線に投入され、御堂筋線と北大阪急行線には2013年より運行が開始されました。なお、両線は第三軌条方式の為、30000系には集電用のパンタグラフはありません。その為、地上区間においても架線柱が無く、電車展望としてはすっきりとした風景になっています。 ■列車情報 撮影日:なかもず〜千里中央 2014年7月29日 千里中央〜なかもず 2014年8月20日 2014年11月19日刊行 作品時間:100分