魅力いっぱいの登山電車、展望初収録のケーブルカー 山岳鉄道ならではの景色をお楽しみください 箱根登山鉄道は箱根湯本駅から標高541mの強羅駅まで80‰(パーミル)の急勾配、スイッチバック3ヶ所、 88ヶ所のカーブ(最小半径30m)、13ヶ所のトンネルと、26ヶ所の鉄橋を走り抜けます。80‰とは、1000m走る間に80mの高さを登る勾配のことです。このような急勾配を車輪の力だけで登るのは、日本では箱根登山鉄道だけとなります。今回の展望映像は、2014年11月デビュー、25年ぶりの新型車両で、上下の大きな窓が特徴の3000形アレグラ号からお届けします。箱根湯本駅出発時、新型3000形アレグラ号が先頭車で、後方車 は2000形となります(一部スイッチバックにより先頭車両が変わります) また、箱根登山ケーブルカー運転席展望映像も今回収録。これはDVD初映像です。箱根登山ケーブルカーは、強羅駅から標高750mの早雲山駅を結ぶ、関東では最も古いケーブルカー路線です。 山岳鉄道ならではの魅力いっぱいの登山電車とDVD初収録のケーブルカーの景色をお楽しみください。 ■撮影日/2015年1月14日(水) ■区間/箱根登山鉄道:【列車番号439】箱根湯本11:22発 ⇒ 強羅12:04着/【列車番号448】強羅12:08発 ⇒ 箱根湯本12:45着 /箱根登山ケーブルカー:【列車番号41】強羅13:53発 ⇒ 早雲山14:03着/【列車番号44】早雲山14:16発 ⇒ 強羅14:26着 【収録内容】 <運転席展望>箱根湯本 ⇔ 強羅 ⇔ 早雲山 (往復) <車両紹介>走行シーン映像、車両紹介を収録 【停車駅】 <箱根登山電車> 箱根湯本(はこねゆもと) - 塔ノ沢(とうのさわ) - 出山信号場(スイッチバック用) - 大平台(おおひらだい)スイッチバック - 上大 平台信号場(スイッチバック用) - 宮ノ下(みやのした) - 小涌谷(こわきだに) - 彫刻の森(ちょうこくのもり) - 強羅(ごうら) <箱根登山ケーブルカー> 強羅(ごうら) - 公園下(こうえんしも) - 公園上(こうえんかみ) - 中強羅(なかごうら) - 上強羅(かみごうら) - 早雲山(そううんざん) ■本作はハイビジョンで撮影された映像をDVD方式に変換して記録しております■写真は一部イメージです。場所・時間が収録 内容と異なる場合がございます■本シリーズは各鉄道会社のご協力のもとに撮影しております■喚呼および走行音、車内音で 一部差し替え等している場合がございます■撮影時の天候と機材の関係により、明暗バランスの乱れがある箇所がございます ■運転室内のノイズ音、正面ガラスの写り込み、汚れ、振動や反射等による映像の映りこみ、水滴などがある場合がございますが、臨場感を損なわないよう、そのままの状態で収録しております。ご了承いただけますよう、お願いいたします 箱根登山鉄道商品化許諾済 2015年5月29日発売 収録時間:本編約110分