デイクルーズは晴天のもと、美しく雄大な富士山、そしてナイトクルーズは「日本夜景遺産」に認定された、工場夜景も美しい展望を収録 岳南鉄道(現在は岳南電車)は昭和23年に設立、富士の貴重なローカル線として活躍しました。吉原駅を起点に10箇所の駅があり、全長9.2kmを約20分で走行します。以前の5000形車両は『赤がえる』と呼ばれ親しまれてきました。現在の主力は7000形、8000形のワンマン車両です。『新赤がえる』や『がくちゃん、かぐや富士』と呼ばれています。吉原駅を出発し、新幹線の高架をくぐるとそこには富士山が正面に見えます。その後、工場地帯を走り、のどかな風景の終点、岳南江尾駅に着きます。また、岳南電車は鉄道本体としては日本初の「日本夜景遺産」に認定されました。日本夜景遺産は、岳南電車の最大の魅力「鉄道そのものの夜景」であるとして、暗闇の中から浮かび上がる電車、華美ではないほのぼのとした灯りの駅舎、電車から見える昔懐かしい車窓の夜の風景を「鉄道夜景」という新しい切り口で認められました。 今回はデイクルーズ(昼間走行)はもちろん、ナイトクルーズ(夜間走行)も往復展望映像で収録。 ■撮影日/2015年1月16日(金)晴れ ■区間/デイクルーズ(昼間走行) 8000形 吉原 ⇔ 岳南江尾 (2両編成) / ナイトクルーズ(夜間走行) 7000形 吉原 ⇔ 岳南江 尾 (1両編成) 【収録内容】 <運転席展望>吉原 ⇔ 岳南江尾(デイクルーズ/ナイトクルーズ) <車両紹介>走行シーン映像、車両紹介を収録予定 【停車駅】 吉原(よしわら) - ジヤトコ前(じやとこまえ) - 吉原本町(よしわらほんちょう) - 本吉原(ほんよしわら) - 岳南原田(がくなんは らだ) - 比奈(ひな) - 岳南富士岡(がくなんふじおか) - 須津(すど) - 神谷(かみや) - 岳南江尾(がくなんえのお) ■本作はハイビジョンで撮影された映像をDVD方式に変換して記録しております■写真は一部イメージです。場所・時間が収録内容と異なる場合がございます■本シリーズは各鉄道会社のご協力のもとに撮影しております■喚呼および走行音、車内音で一部差し替え等している場合がございます■撮影時の天候と機材の関係により、明暗バランスの乱れがある箇所がございます■運転室内のノイズ音、正面ガラスの写り込み、汚れ、振動や反射等による映像の映りこみ、水滴などがある場合がございますが、臨場感を損なわないよう、そのままの状態で収録しております。ご了承いただけますよう、お願いいたします 岳南電車株式会社商品化許諾済2015年4月24日発売 収録時間:本編118分