羽越本線(うえつほんせん)は、新潟県新潟市の新津駅から秋田県秋田市の秋田駅までを結ぶ全長71.7kmの東日本旅客鉄道(JR東日本)と山形県酒田市の酒田駅から酒田港駅2.7kmの日本貨物鉄道(JR貨物)を含む鉄道路線(幹線)です。 羽越本線は、新潟県の村上駅と間島駅との間にデッドセクションを設け、西側村上〜新津間は直流1500V、東側村上〜秋田間は交流20000Vとなっています。村上駅〜三瀬駅間は、日本海沿岸を走る大変風光明媚な沿線です。 日本海をバックに走行する車両たちを風景とご一緒にお楽しみください。 今回の「羽越本線」は新津駅〜新発田駅は中略しており、その代わりに白新線と新潟県新発田駅〜山形県三瀬駅までを走行した列車の映像を中心に編集。 <登場型式>485系新潟色(上沼垂色)、485系国鉄特急色、485系3000番台新潟色(上沼垂色)、485系きらきらうえつ、115系、40系気動車、ほか ●485系は、「いなほ」の走行シーン映像。現在では、新潟地区の優等列車での標準塗色となっています新潟車両センター所属の新潟色(JR発足直後は、上沼垂色:カヌ色)を纏った編成を中心に収録。また、1000番台を中心に1996年から2001年にかけてリニューアル改造を施された3000番台の運用も収録。その他、国鉄特急色に戻され1500番台の先頭車を組み込んだT18編成の運用やジョイフルトレインに改造された「きらきらうえつ」の走行シーンも収録。●115系は直流区間となる白新線と新発田駅〜村上駅間での走行シーンを収録。新潟車両センター所属の国鉄湘南色やグリーンを基調とした新潟2次色、ブルーを基調とした新潟3次色とバリエーションに富んだ走行シーンが見られます。●40系気動車は、新津運輸区所属のキハ40、キハ47、キハ48が白新線、信越本線、磐越西線と共通運用されており、国鉄時代から続く青と赤いラインの新潟色や赤を基調としたイメージアップ新潟色の混成で2両〜4両編成での走行シーンを収録。また、直流区間から交流区間への直通列車として運用されているので、全区間を通して収録。 【おことわり】 ■この作品は、一部古い映像素材を編集しているため、お見苦しい点がございますことをご容赦ください。また、一部車両走行音以外の雑音を消音しているため、その箇所には音声がない場合がございます。重ねてご了承ください。■写真は一部イ メージです。場所・時間が収録内容と異なる場合がございます。 JR東日本商品化許諾済 2014年3月21日発売 収録時間:本編約60分