松山と高松を結ぶ特急いしづち 新鋭・8600系の前面展望を4K映像で楽しむ 2014年にデビューしたJR四国の新系列特急形直流電車・8600系。SLをイメージしたというデザインの車体に、空気バネによる車体制御装置を搭載。振子車両ではないがカーブをスムーズに曲がることが可能だ。8600系は松山~高松の『いしづ ち』と松山~岡山の『しおかぜ』に運用されているが、今回は上りの『いしづち』に乗車。編成の後部に岡山行の『しおかぜ』を従え、松山から高松を目指す。 高架化が予定されている松山駅を出発し予讃線を北東に向かう。瀬戸内海に沿って海岸線をゆく区間はトンネルも多い。対向列車は普通電車・貨物列車と様々。 対向の特急『しおかぜ・いしづち』とは途中5度もすれ違う。宇多津駅では後部の『しおかぜ』を分割し先に発車。高松まで複線区間を快走してゆく。 撮影日 2016年6月17日 天候 曇り時々晴れ 撮影列車 18M(1018M) 特急いしづち18号・しおかぜ18号 撮影区間 松山~高松(いしづちの全区間) 乗車車両 ←高松 8602(カメラ設置)+8752+8604+8754+8605+8755+8801 +8701 松山→ 2016年9月21日発売 収録時間:163分