先進のエコ蓄電池電車と引退の国鉄形気動車新旧2つの車両で烏山線を往復! 2014年3月、EV-E301系『ACCUM(アキュム)』の営業運転が開始されたJR烏山線。宇都宮駅からの下り直通列車で烏山に向かう。『ACCUM』は宝積寺まで通常の電車として東北本線を北上。宝積寺駅で6分の停車中にパンタグラフをおろし、電源を架線から蓄電池に切り替えて発車。非電化の烏山線に入り終点の烏山駅を目指す。 烏山から折り返しの上り・宇都宮行は、国鉄一般車標準色と烏山線色のキハ40形1000番台の2連に乗車。ディーゼルエンジン音を響かせて山里を抜けると、宝積寺からは複線の東北本線を快走し鬼怒川を渡って宇都宮に到着する。関東唯一の存在となっている烏山線のキハ40形だが、2017年3月4日ダイヤ改正で『ACCUM』に置き換わる。 『ACCUM』とキハ40形が共存した貴重な記録作品。 撮影日 2017年12月7日 天候 晴れ時々曇り 撮影列車 往路(宇都宮〜烏山) 普通1329M EV-E301系 復路(烏山〜宇都宮) 普通334D キハ40形 2017年4月21日発売 収録時間:120分