2020年に開業60周年を迎える都営地下鉄浅草線。2018年6月にデビューした、浅草線20年ぶりの新型車両5500形は、軽量な車体、乗り降りしやすい快適な車内、VVVFインバータ制御装置にはコンパクトで省電力化されたデバイスSiCを採用するなど、最新技術で製造されています。歌舞伎の隈取をイメージした斬新なデザイン、和紙や江戸切子といった和柄を採用した内装などは、日本を訪れた外国人の方にも好評。この5500形を4Kカメラの高精細な映像で記録しました。西馬込をスタートし、浅草線全線を通り、直通相手の京成電鉄と接続する起点の押上 では乗務員も交替、京成押上線に入ります。高架化が進む沿線では、地上を走る 映像も近い将来に貴重なものとなります。青砥からは京成本線で、中川や江戸川などの一級河川を渡っていき、京成津田沼からは各停で京成佐倉へ。この作品では都営浅草線押上駅までの地下空間、押上から京成佐倉へ向かう地上の風景2つを展望映像で楽しめます。ブルーレイ版の映像特典として、馬込車両検修場での5500形の形式紹介を収録しました。【4K 60P撮影 4KマスターよりフルHD化】 ■撮影日 2019年3月5日 晴れ ■撮影車両 5500形 5501F 映像特典あり:馬込車両検修場の5500形 形式紹介 2019年7月21日発売 収録時間:本編95分+映像特典5分