1.商品紹介 JR貨物発足(1987年)から23年余りが経過した2010年8月に発売した初版では、東海道線を中心とした幹線系高速コンテナ貨物列車のみならず、中部・東海地方に特有な車扱貨物列車や専用線を走行する列車、そして入換中の貨車までを幅広く収録してその全貌と変遷をまとめました。本作品は、これら初版に収録した内容をすべて再収録した上で、誤りのあった部分の内容を削除・補足・訂正しています。また、巻末には、新たに撮影した映像集を約42分追加したことで、補訂版は、初版よりもボリュームアップして一層充実した内容となりました。巻末付録は字幕解説のみですが、この地域における鉄道輸送の状況を余すところなく新規追加収録しました. 2.各部の内容 ※ 第1部〜第6部の内容は初版と同一です■第1部 主要な施設と機関車 (約4分) 名古屋貨物ターミナル駅と入換に活躍する名古屋臨海鉄道のDL 愛知機関区配置機関車(EF64、EF64-1000、DD51、DE10)■第2部 貨物列車I (約19分) JR線(東海道線、中央西線、関西線、他)のコンテナ列車 衣浦臨海鉄道線と名古屋臨海鉄道線のコンテナ列車と荷役■第3部 クローズアップ (約17分) ワム車による紙製品輸送列車 (荷役撮影協力:日本製紙(株)) タキ車によるセメント輸送列車 (荷役撮影協力:太平洋セメント(株))■第4部 貨物列車II (約19分) この地域にみられる車扱貨物列車を、輸送経路に沿って収録 ※骨材、炭カルと石炭灰、石灰石(荷役撮影協力:矢橋工業(株))、石油■第5部 あの日あの時 (約19分) すでに廃止された車扱貨物列車を中心に、ピギーバックトレインなども収録 ※構内入換、専用線、私鉄線、臨海鉄道線、国鉄・JR線での走行シーン多数■第6部 列車アラカルト (約6分) 変わり種の不定期臨時貨物列車を中心に収録 ※特大貨物輸送、レール輸送、輸出向け甲種鉄道車両輸送、他 付録 (約42分) ※ 2010年11月〜2019年5月の間に新たに撮影した映像で構成しています1.国鉄型機関車の現状(約12分)2.コンテナ貨物列車(約14分)3.車扱貨物列車と新形式貨車(約12分)4.甲種鉄道車両輸送(約4分) 商品化許諾:三岐鉄道株式会社 ■おことわり撮影時の状況やマスターテープの経年劣化などにより、一部で色ズレが起きたり、ノイズが発生して、お見苦しい映像やお聞き苦しい音声があります。ご了承ください。 2019年5月31日発売 収録時間:128分