新発売!! シリーズ平成を走った車両たち 国鉄色に魅せられて 気動車編(補訂版Ver2.0)【BD-R】 [IZMB6102]
販売価格: 4,703円(税込) [通常販売価格: 4,950円]
平成の30年間に撮影された列車たちの記録
懐かしい車両、想い出の車両、戻ってきたあの塗色を映像で楽しむ
現在、JR各社を走る鉄道車両の車体色は、様々な塗色やデザインで塗装、またはラッピングされています。しかし、国鉄時代に製造された多くの車両は用途別に区分けされた車両(系列)ごとに、細部に至るまで塗色が決められていました。これは車両の形式を定めた「車両称号規定」とは別に、「車両塗色および表記基準規定」が制定されていたためですが、1987年の国鉄分割民営化によってJR各社が発足すると、先を争うように多くの車両が地域ごとの独自色へと塗り変えられました。このDVDには、平成の時代に入ってからも国鉄色を維持して走り続けた少数派の国鉄形気動車はもちろん、後になってから国鉄色や国鉄風色の塗色へと塗り戻された気動車をも加えて収録しました。ナレーションと字幕による解説とともに、平成の時代を走った国鉄形気動車の過去と現在の姿をお伝えします。
【収録内容】
■第1部 ツートンカラーの一般色 (約22分)
●青3号・黄褐色2号
キハ11(茨城交通)
キハ52(JR西日本/大糸線での記録)
●朱色4号・クリーム色4号
キハ11(茨城交通)
キハ20(茨城交通・島原鉄道・水島臨海鉄道)
キハ30(JR東日本/久留里線)
キハ52(JR西日本/木次線・大糸線)
キハ52(いすみ鉄道)
キハ52(JR東日本/花輪線・米坂線)
キハ40-1000(JR東日本/烏山線)
キハ40・48(JR東海/高山線)
キハ47(JR西日本「ノスタルジー」/津山線・因美線)
キハ37・38(水島臨海鉄道)
※注 キハ52 128(JR西日本、配置:米子運転所;当時の名称)の映像を除き、
収録したすべての車両は、リバイバルカラーまたは国鉄色風の塗装車です。
■第2部 朱色5号/首都圏色 (約22分)
●オリジナル塗装車(国鉄からJR各社に継承された車両)
キハ22(JR北海道/函館線、JR東日本/五能線)
キハ52(JR九州/肥薩線、JR西日本/木次線)
キハ23(JR西日本/岩徳線)
キハ24(JR北海道/函館線)
キハ53(JR西日本/木次線)
キハ30・35(JR東日本/八高線)
キハ40・47・48(JR北/函館線、JR西/三江線・山陰線、JR東/五能線・陸羽西線)
●リバイバルカラー車・国鉄色風塗装車(平成の後半に再塗装されて登場した車両)
キハ101(関東鉄道)、キハ37(JR西日本/境線)
キハ52(JR西日本/大糸線、いすみ鉄道)
キハ40-100(JR北海道/根室線)
キハ40-1000(JR東日本/烏山線)
キハ47-0(JR四国/高徳線・鳴門線、JR西日本;単色化/山陽線・山陰線)
キハ47-500(JR東日本/羽越線)
キハ40-500・48-500(JR東日本/八戸線・五能線・津軽線)
※注 形式によっては、映像が1カット(1コマ)だけの車両を含みます
■第3部 急行色 (クリーム色4号・赤11号) (約28分)
●オリジナル塗装車(国鉄からJR各社に継承された車両)
キハ56・27・53-500(JR北海道/室蘭線・函館線・釧網線・石北線・深名線・他)
キハ58・28(JR東日本/只見線、JR東海/紀勢線・高山線)
キハ58・26・65(JR西の急行/因美線「砂丘」・山陰線「丹後」・小浜線「わかさ」など)
キハ58・28(JR西日本の普通列車/山陰線・関西線;中在家信号場での列車交換など)
キハ58 003(有田鉄道)
キハ58・28・65(JR四国/高松駅構内停車中・急行「うわじま」・急行「土佐」)
キハ58・28・65(JR九州/急行「ゆふ」・急行「えびの」)
●リバイバルカラー車・国鉄色風塗装車(平成の後半に再塗装されて登場した車両)
キハ58(JR東日本/花輪線)、キハ58・28(JR東日本/米坂線)
キハ58・28(JR西日本/大糸線)
キハ58・65(JR四国/土讃線・予讃線)
キハ58 293に追加された小型ウィング塗装は巻末付録に収録
キハ58・65(JR九州/リバイバル急行「くまがわ」・「平戸」
キハ66・67(JR九州/笹栗線・筑豊線・大村線・長崎旧線)
キハ47・48(JR東日本/磐越西線・羽越線)
キハ40-1700(道南いさりび鉄道)
※注 形式によっては、映像が1カット(1コマ)だけの車両を含みます
■第4部 特急色 (クリーム色4号・赤2号) (約16分)
●オリジナル塗装車(国鉄からJR各社に継承された車両)
キハ82・キハ80(JR北海道/函館線;臨時特急「北斗」)
キハ82・キロ80・キハ80(JR東海/高山線「ひだ」・紀勢線「南紀」)
キハ181・キハ180(JR四国/特急「しおかぜ」)
キハ181・キハ180(JR西日本/特急「はまかぜ」・「あさしお」・「いなば」・「おき」・他)
キハ181・キハ180(JR西日本/臨時「シュプール白馬・栂池」・「関門海峡物語」・他)
キハ183・キハ182(JR北海道/特急「北斗」;新特急色との混色編成)
キハ183-100(JR北海道/釧路駅構内)
●リバイバルカラー車(平成の後半に再塗装されて登場した車両)
キハ183・キハ180(JR北海道/各線;イベント列車・リバイバル特急)
※注 形式によっては、映像が1カット(1コマ)だけの車両を含みます
■第5部 国鉄末期の新製車 (約10分)
●オリジナル塗装車(国鉄からJR各社に継承された車両)
キハ31(JR九州/豊肥線)
キハ32(JR四国/予讃線・土讃線) ※新製時の塗色3種類を収録
キハ54(JR四国/予讃線)
キハ54-500(JR北海道の急行列車/宗谷線「礼文」)
キハ54-500(JR北海道の快速列車/石北線「きたみ」・釧網線「しれとこ」)
キハ54-500
(JR北海道の普通列車/宗谷線・深名線;53-500との併結・釧網線;56との併結)
キハ183-500
(JR北海道の特急/石北線「オホーツク」・千歳線「おおぞら」・函館線「北斗」)
●リバイバルカラー車(平成の後半に再塗装されて登場した車両)
キハ185
(JR四国/牟岐線特急「むろと」「ホームエクスプレス阿南」・徳島線特急「剣山」)
※注 平成に入った時点で、すでにオリジナル塗装から地域色に塗装変更した車両もありますが、新製落成時の塗色を収録しました。
■第6部 混色編成 (約20分)
●前半/国鉄から継承した車両の混色編成
例 キハ30+28+30(JR西日本/岩日線)
キハ28+23+23(JR東日本/陸羽東線)
キハ58+47(JR西日本/山陰線)
キハ40-100+56+27(JR北海道/函館線)
他
●後半/リバイバルカラー車両どうしの混色編成
例 キハ52+52(JR西日本/大糸線)
キハ52+キハ28(いすみ鉄道)
キハ47+47+47+48(JR東日本/磐越西線)
キハ47+52(JR東日本/米坂線)
キハ40+40(JR東日本/烏山線)
他
■巻末付録 (約11分)
●上記の分類にあてはまらない車両や列車を補足して収録しました
1.キハ2004+キハ2005/茨城交通/準急色(国鉄色風塗色)・急行色
2.キハ58+キハ28/JR東日本/修学旅行色(リバイバルカラー)
3.キハ56+マヤ34+キハ56/JR北海道/検測用客車をはさんでの編成
4.キハ56/JR北海道/旭川に配置されていた一部の急行色車両に青帯を追加
5.キハ58/JR四国/急行色リバイバルカラーに小型のウィングを追加
6.キハ38/JR東日本/国鉄末期にキハ35を改造(車体新製・エンジン交換・冷房工事)
7.キヤ191+キヤ190/JR西日本配置車・JR東日本配置車/側窓が異なる2種を収録
8.DD51+キハ183/JR北海道/釧路へ向かう疎開回送
9.DF200+キハ183/JR貨物/函館へ向かう甲種鉄道車両輸送
10.DE10+キハ52/JR貨物/信越線などでの甲種鉄道車両輸送とクレーン吊り上げ
11. EF210+アンパンマントロッコ編成/JR四国/東海道・武蔵野線内の甲種輸送
12. DE10+アンパンマントロッコ編成/JR四国/東北線内での回送列車
制作:いずみ企画
企画・撮影・編集:正古 信夫
映像協力:本編「エンディング・クレジット」内に記載
制作協力:松宮 昌信、進藤 英夫
ジャケットデザイン:佐々木也寸志
ジャケット写真:中島 秀行
収録時間:本編 約120分+付録 約11分
音声選択:本編の第1部〜第6部については、音声選択(現地音のみ)が可能です。
付録については、一部にBGMを使用、それ以外は現地音のみです。
発売日:2024年7月
収録映像の撮影時期:1987年〜2019年
販売価格: 4,703円(税込) [通常販売価格: 4,950円]